20代、不動産投資のスタート
手元に300万円、車を買うか、投資するか。
20代で働きながら、少しまとまったお金ができたとき、「投資をしよう」と考えられるかどうかで、その後の人生は全く変わったものになります。自分が不動産投資をスタートしたのは27歳で、もうすぐ10年が経とうとしています。
離島に移住してのんびりやりながらスローペースで投資していますが、年間の家賃は1000万円を超えるようになりました。もし、街ナカで本腰を入れていれば2000万円を超えていたと思います。
最初の一歩
27歳のとき、1軒目の物件を購入しました。家賃55,000円で今でも借りていただいています。350万円ほどでした。利回り18%ですね。
このとき、中古車に乗っていたので、車を買い換えようかと一瞬考えたのですが、不動産を購入することにしたのです。ちょうどそのとき、離島に移住を決めていたので、毎月はいってくる55,000円がなにかの役に立つ時が来るんじゃないかと考えたのです。
毎月安定してはいってくる55,000円は家賃専用に通帳を別に作りましたが、いまだにここから生活費を工面したことはありません。と、いうことは、一応離島での生活は経済的にうまくいっていると言えるのではないでしょうか。
物件を増やして、増やして。法人化へ。
最初に買った350万円の戸建を皮切りに、少しずつ物件を増やし、家賃収入だけで500万円/年間を超えるようになって、法人化しました。正直、最初から拡大方針の方は、法人化しておいて損はないような気がしますね。つまり、自分は今、個人名義として年間500万円、その他は会社名義で家賃を受け取っている状況です。
目指すのは1億/年間
不動産投資というのは、所有物件が多くなればなるほど、有利です。空き部屋のダメージも少なくなる。目指すのは、1億/年間の家賃です。
島の話
島は飛行場がありません。
なのでフェリーだけが交通手段です。台風の時は10日こないことも。まさに孤島。しかもしょっちゅうある。台風はよく来ます。
来た時は不便に感じたけど、意外に慣れます。住めば都、という言葉に説得力を持たせられますね。
島は南国!っていう感じです。とにかく海が綺麗。とは言え、これも慣れちゃって毎日感動するわけではないですけどね。
不動産投資の話
こんにちは。
今日は不動産投資の状況について書いてみます。ネットで注目されているような億を動かすような不動産投資でもなければ、首都圏の話でもない、弱小大家ですが、、、
さて、自分は基本的に郊外の戸建に絞って投資しています。
2戸と5戸のアパートも持ってますが、どちらもファミリータイプ。とにかくファミリー向けが主です。
なんでファミリータイプの戸建が自分にはいいかっていうと
・退去が少なく入居者を固定しやすい
正直、ワンルームあるいは1LDKとかのアパートのほうが事業の拡大スピードとしてはいいです。でも入れ替わりも多いので疲れます。つーか離島に住んでいるので現地になかなか行けないっていう。家賃安めで入居者を固定するのが自分の理想ですね。
・家賃見直しが容易
集合住宅はすでにいる入居者に配慮する必要もあって、なかなか家賃を思い切って下げられません。自分はすぐ埋めたいので、家賃は埋まらなければドンドン下げます。
島に住んで、不動産投資
はじめまして。
離島系不動産投資家の「まるあ」と言います。
鹿児島のとある離島に移住して生活しながら、不動産投資をしている30代5人家族の父です。鹿児島のとある離島とボカしているのは、島の人口が約100人ほどの小さな島なので、不動産投資の事は島の中では公にしていないからです。別に隠すつもりということでもないんですけど、コミュニティが小さいのでやっぱりね。
さて、離島系と言いましたが、投資対象は関西の物件で離島ではありません。島にもほしいところですが、今のところその目処はたっていません。離島の不動産ってメチャクチャ閉鎖的な市場で、入っていきにくいです。汗
この島に移住したのは約7年前のこと。子どもが生まれたタイミングでの移住でした。前住所が雪国だったこともあり、子どもはあったかい南の島で育てよう!と一念発起。家族で移住となりました。
島では自分の好きなことを仕事にして、色々やっていますが、残念ながら?家賃収入のほうが多いです。島の仕事でも生活はできますけどね。
現在の不動産投資の状況は
●19棟24室
●家賃収入キャッシュフロー約100万円/月
●3部屋空室
という感じです。
うって変わって自分の住まいの家賃はというと、月約1万円(笑)公営住宅なので、めちゃ安です。
田舎暮らしと不動産投資の相性がいいのか悪いのかわかりませんが、これから田舎暮らしを考えている人のひとつの選択肢となればいいなと思ってブログをはじめました。
よろしくお願いします。